先日、友人家族と一緒に潮干狩りに行ってきました。かなり大量に採れましたよ!

食べることばっかり考えて、写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、ざっと300~400匹は採れたと思います。いや、もっといたかも。

大量に採れたのはいいですが、潮干狩りはそんなに頻繁に行かないので、次に行くときにはコツを忘れてしまいそうです。

ということで、潮干狩りのコツ必要なものなどについて、まとめておきたいと思います。

 

潮干狩りに最適な時期

潮干狩りに最適な時期

潮干狩りって、実は1年中できるってご存知でしょうか?ただ、寒い中震えながら潮干狩りするのも嫌ですよね^^; それに、アサリの美味しい季節もあります。

では、潮干狩りに最適な時期はいつなんでしょうか。それは、ズバリ4月~5月です。ゴールデンウィークに、家族で潮干狩りに出かける方も多いですね。

4月~5月は、気候もいいし、産卵期に備えてアサリが栄養を蓄えている時期なんです。なので、この時期のアサリは身も太っていて、美味しいんです。

また、潮干狩りは、季節だけでなく時間帯も重要です。というのも、潮干狩りは、その名の通り潮がひいていないとできません。なので、干潮の時間をしっかり調べてから行くようにしましょう。

潮干狩りにベストな時間帯は、干潮のだいたい2時間前後です。

  • ベストな時期は4~5月
  • ベストな時間帯は干潮の前後2時間

これらに注意して、予定を立てるようにしましょう。

 

アサリの生息場所

アサリの生息場所

潮干狩りに行ったら、せっかくなのでたくさん採りたいですよね。アサリは、集まって生息する習性があるので、最初の1匹目をいかに見つけられるかが重要です。

ただ運に任せてやみくもに掘っていると、思うような収穫ができないままタイムリミットがきてしまう可能性があります。少しでも効率よくアサリを見つけるためには、生息場所を把握することが大切です。

潮がひいた後をよく観察すると、「砂が少し出っ張っている部分」と「へこんで水が溜まっている部分」が段々になっていると思います。アサリは、それらの境目の傾斜部分によく生息しています。

傾斜面がわかりにくい場合は、通称アサリの目を探します。

アサリは、砂の中から管のような水管をニョキッと出して、海水を吸って栄養を取っています。海水がなくなると、その水管を中に引っ込めます。その時に、砂地に1~2mmの小さな穴ができるんです。

アサリは集まって生息する習性があるので、しっかり砂地を観察していると、不自然にたくさん小さな穴があいている場所があります。そこにアサリが生息しているわけです。

ただ、人が多くてたくさん掘り返されていたり、踏み荒らされていると結構わかりにくいです。

あと、場所によっては、あらかじめ大量の貝を撒いているところもあります。砂地に棒みたいなものが立っていたら、それを目印に撒くはずなので、棒の周りが狙い目です。

一番のオススメは、係員さんに聞くことです。潮干狩りができるところは、受付があってそこで料金を払ったり、貝を入れる袋をもらったりします。そのやり取りの最中に、「どの辺りが狙い目か」聞いちゃいましょう。

まとめると、

  • 砂が出っ張っているところと水が溜まっているところの境目
  • 1~2mmのアサリの目と呼ばれる穴があいている
  • 貝を撒くための目印として設置された棒の周り

これらが、狙い目です。素直に係員さんに聞いちゃうのが、一番確実ですね。

 

アサリを掘る時のコツ

アサリを掘る時のコツ

アサリを掘るときは、あんまり力を入れすぎると、貝が傷ついてしまったり割れたりしてしまいます。熊手は短く持って人差し指を添え、砂の表面を削るように掘っていくのがポイントです。

掘る深さも深く掘ればいいというものではなく、5~10cmも掘れば十分です。少し掘って手で探る、少し掘って手で探る、を繰り返していきます。

掘った場所を手で触って、固い石のようなものがあれば、貝の可能性が高いです。明らかに砂地と感触が違うので、すぐにわかると思います。

1匹いれば同じ場所からポロポロ採れてくるので、あとはその周辺を徹底的に掘っていけば、大量にアサリをゲットできるでしょう。

ちなみに、大量にアサリが生息している場所を、私は「油田」と呼んでいますw

 

アサリとバカガイの見分け方

アサリを掘っていると、必ずと言ってもいいほど出くわすのがバカガイです。バカガイも食べられないことはないですが、砂抜きが面倒で一般的には敬遠されています。

バカガイの砂抜き手順は、まず塩茹でして冷水に移し身を取り出します。今度は、1個ずつ洗って砂を出していきます。砂が出たら、再度沸騰させた茹で汁に戻して火を通します。非常に面倒ですね^^;

さて、アサリとバカガイの見分け方ですが、形・柄・表面の感触で見分けます。

 

アサリの特徴

あさり

形:バカガイに比べると、細長いです。
柄:多種多様で、鮮やかなものが多いです。
表面の感触:ザラザラしています。
その他:食べると美味で、何にでも合います。

 

バカガイの特徴

バカガイ

形:アサリよりも丸みを帯びています。
柄:少し赤みを帯びていて、扇子状に線が拡がっています。ハマグリに似ています。
表面の感触:ツルツルしています。
その他:殻が薄いので割れやすく、むき身は一般的にアオヤギと呼ばれています。

 

形や柄はパッと見だとわかりにくいので、表面の感触で見分けるのが、一番わかりやすいかと思います。

最悪バカガイが混ざっていても、アサリの中にポツンといると、目立つのですぐ見分けられます。

 

施設の設備

施設の設備

潮干狩りに行く場所の設備が整っているか(シャワーやトイレなど)、予め調べておくのも大事です。

特にお子さんを連れて行く場合、泥だらけになって遊ぶと思います。貝掘りよりもそっちの方が楽しかったりするんですよね。

簡易シャワーがあるだけで、その場で汚れを洗い流して帰ることができるので、車の中が砂や泥だらけにならずに済みます。

 

貝毒にも注意

貝毒に注意

貝毒とは、二枚貝が毒性のあるプランクトンを食べ、毒化した貝を食べることで発生する食中毒のことを指します。この毒素は、加熱しても無毒化されず、貝の味が変わることもありません。

貝毒には、血清や解毒剤などの特異療法は確立されておらず、胃洗浄や人工呼吸で対応するそうです。

これだけ聞くと怖いですが、有毒プランクトンは海水温度が変わることで死滅します。そのため、貝毒が出た地域でも、ずっと毒化しているというわけではありません。

潮干狩りに行こうと思っている地域で、貝毒が発生していないか、しっかり調べておきましょう。貝毒が発生した地域では、公的機関から安全宣言が出されるので、安全宣言が出るまではその地域での潮干狩りは控えます。

 

潮干狩りに必要なもの

潮干狩りに必要なものをまとめてみました。

 

手で掘るのは大変なので、熊手は必須ですね。

 

必須ではありませんが、ゴム手袋があると手の疲労感が全然違います。

ベテランになると、熊手を使わずゴム手袋を付けて、手で掘る人もいるみたいです。

 

採った貝を美味しくいただくには、生きたまま持ち帰るのが大切です。貝を入れるためのクーラーボックスと保冷剤を用意しておくと便利ですよ。

また、砂抜きは海水を使うのがベストなので、海水を入れるためのペットボトルなどを持って行くと役立ちます。

採った貝をクーラーボックス内に広げて、海水を入れておくと持って帰りながら砂抜きをすることもできますね。

 

貝を入れるための袋をもらえるので必須ではないですが、貝が採れる度にいちいち袋を広げて入れるのは面倒なので、バケツも持って行くと活躍します。

 

麦わら帽子である必要はありませんが、熱中症対策にツバが広く通気性の良い帽子を被った方がいいです。

潮干狩りのシーズンは4~5月ですが、日中はかなり暑くなるので、油断大敵です。

 

紫外線対策ですね。

 

汗をかいたり、汚れたりするのでタオルは必須です。

 

サンダルの人も多いですが、砂が入って結構痛いので、長靴の方がおすすめです。

裏ワザとして、靴下で砂地に入るという方法もあります。貝がいるところは、踏んだ時の足の感触が明らかに違うそうです。

 

携帯電話などの電子機器は海水に弱いので、防水ケースがあると落とした時の心配をしなくて済みます。

 

あとは、汚れるので着替えの用意は必須です。

十分な準備をして、存分に潮干狩りを楽しみましょう。