冬の北海道では風物詩とも言われているワカサギ釣りは、1月上旬~3月上旬が旬を迎えます。特に2月下旬~3月上旬にかけては脂が乗っています。
もともと北海道に住んでいる人も、北海道に旅行に来た人もワカサギ釣りは一度、経験をしておいた方が良いと思います。
そんな中でワカサギ釣りにはいくつかのコツがあり、このコツをつかんでいるかいないかによって、楽しくワカサギ釣りをすることができるのかできないのかと言うことが変わってきてしまいます。
そこで今回は、楽しくワカサギ釣りを行うに当たって覚えておいて欲しい、いくつかのコツについてお話しをしたいと思います。直近でワカサギ釣りに行こうと思っていた方は必見です。
朝方のワカサギが活発に動くところを狙う!
ワカサギ釣りは基本的に24時間どのタイミングでもできますが、ワカサギが活発に動く時間帯は朝方と言われています。ですから日中や夕方にワカサギを釣ろうと思ってもワカサギが動いていないことから、なかなかワカサギをすることができなくなってしまいます。
せっかくワカサギを釣りに行っていますので、釣れないと言う事は非常につまらないことであると思います。ワカサギを大量に釣れるポイントは朝型に釣りを始めると言うことにあります。
また朝方から少し時間が経過しても釣れるコツがあり、湖の底にめがけて釣り糸を垂らすということにあります。ワカサギはなかなか動かない魚なのですが、湖の底でとどまっている性質もありますから、釣り糸を湖の底まで垂らすと言うことも1つのポイントとして挙げられます。
釣竿や釣り糸は基本的に止めておかない!
どの魚についても言えることではありますが、基本的には餌が生きているように動かし続けなければなりません。活きの良い餌に対してワカサギは食らいついていきますから、コンスタントに釣竿や釣り糸を動かしておく必要があります。ワカサギを釣りたいのであれば、決して置き竿をしたり、竿を止めないように心がけてください。
また感覚がつかめていないとせっかくワカサギがヒットしているのにも関わらず、気付かずにそのままワカサギが逃げてしまうと言うこともありますから、アタリの感覚を掴んでおくと言うことも大事になるでしょう。
初めての人にはもしかしたら難しい技術やコツであるかもしれませんが、ワカサギをたくさん作ろうと思うのであれば、このコツは必ず押さえておいた方が良いでしょう。海や川で行う釣りとは違い、簡単にできる釣りでもありますから、老若男女を楽しく行うことができます。
もし機会があるようであれば、今回説明したことを覚えて頂き、楽しいワカサギ釣りライフを過ごしてみて下さい。